しかし、蜂蜜はその中で生産者がそれほど知識がなく、取得して、高値でうれる食品です。

私が蜂蜜を販売を始めた2008年の時は「蜂蜜でアフリカの貧しい農村を貧困から脱出することができるのか?」と言われたものです。しかし、現在ではアフリカなどの国でJICAなどが養蜂プロジェクトを開始したりして、蜂蜜は貧困脱出しやすいビジネスモデルということが少しづつ認知されてきました。

では、なぜ蜂蜜は貧困脱出することが可能なのか

1.ミツバチはほとんど世界中に生息しており、世界中で1000種類はちみつがあるといわれています。地域によって差別化がしやすい。

2.材料は巣箱のみで、養蜂を開始するのにほとんど費用がかからず、収穫も時期の指導は必要だが、比較的簡単で習得できる。

3.コーヒーは種をまいて、収穫するのに3年はかかるが蜂蜜は最短半年で収獲が可能なので早く現金化しやすい。

4.比較的高値で取引できる

私たちは今のところアフリカを中心に取引をしていますが、世界の開発途上国と取引ができたら願っています。